4月25日 茶摘み体験学習
本日の午前に,地元の「農研機構」様のご厚意により,本年度も「茶摘み体験学習」を全校生徒が行いました。現在,最盛期の新茶の収穫時期のため大変お忙しい時期ではありますが,担当の吉田さんから丁寧に手摘みの方法を説明をしていただき,その後,実際に茶摘み(一芯三葉)を行いました。今回の茶の品種は「はるみどり」です。
4月26日(水)KKBにて体験学習の様子がTV放映されました。
また,天候が心配されましたが,体験学習である午前中は雨も上がり,子どもたちは一生懸命,茶摘みを行いました。
一芯三葉(いっしんさんよう)とは,手摘み手法の一つであり,良芽を選び,芽の上方の葉を二枚,三枚と数えつつ丁寧に摘む方法になります。
通常は機械で刈り取りが行われますが,全員が丁寧に新芽を摘み取り,貴重な体験をさせていただきました。
目標は1班3kgで全員で合計18kgを目標としていましたが,目標を大きく上回る25kgを収穫することができました。
【計量】
「農研機構」様,学校応援団の真茅様、本日の茶摘み体験学習をさせていただき,子どもたちは別府で過ごした貴重な思い出の1つになりました。ありがとうございました。